平成23年度 宇宙☆自然講座

今年度も最新の宇宙の話はもちろん,さらに分野を広げて, 天文現象に関係する自然現象などについてもお話しいただきます.今年度も計5回,開催予定です! 

問合せ先:浅口市教育委員会 文化振興課 (0865-44-7055),参加費・申込み不要

★ 会場が 「金光」「鴨方」「寄島」の公民館となります. 回毎に変わりますので,ご注意ください!


第5回 宇宙☆自然講座 平成24年3月10日(土) 15:00〜17:00
     演 題:「小惑星・隕石に刻まれた暗号を解く」
     講 師:二村 徳宏 氏(岡山天文博物館 専門員)
    会 場:浅口市ふれあい交流館「サンパレア」(寄島町)

惑星や隕石の表面にはさまざまな物質があり,それらを調べることによって太陽系の起源や進化を知ることができると期待されています. さらに有機物の探査によって,我々生命の起源についても迫ることができるかもしれません!
本講演では,小惑星の表面物質探査について,講演者が独自に構築した調査方法を紹介するととともに, 現在行っている隕石の中の有機物調査についてご紹介します.

※ 講座のあとには,望遠鏡等による観望会も予定しています.観望会は事前申込みが必要です.詳しくはこちら


第4回 宇宙☆自然講座 平成24年2月18日(土) 15:00〜17:00
     演 題:「“水の惑星・地球”の水の恩恵・怖さ・共生」
     講 師:小寺 浩二 氏(法政大学文学部地理学教室 准教授)
    会 場:浅口市健康福祉センター

身近な水環境を考えることで,何が見えてくるのでしょうか?
「水」の存在があるからこそ,地球の生命・環境は維持され, 我々人類も歴史を刻んでくることができました. しかし,地球上の水の性質や,その水から受けている恩恵などを, 私たちは十分に理解しているでしょうか? 津波や洪水のような自然災害から身を守る方法や, 良好な水環境を今後も維持していく方法がわかっているでしょうか? 地球惑星科学の視点から,地球の水循環やそれに伴う物質循環などについて示し, 地理学的視点から, 国内外の様々な水環境問題とそれに向き合ってきた人々の努力の結果を紹介し, 水環境と人類の持続可能な共生について考えます.


第3回 宇宙☆自然講座 平成23年12月10日(土) 15:00〜17:00
     演 題:「小さな望遠鏡で大きな宇宙に挑む」
     講 師:植村 誠 氏(広島大学宇宙科学センター 准教授)
    会 場:浅口市中央公民館(鴨方町):予定

宇宙を探る手掛かりは「光」しかありません. たくさんの光を集めるためには大きな望遠鏡が必要で,現在,世界最大の望遠鏡は口径10mもあります. 私達広島大学のグループは2006年,口径1.5mの望遠鏡を作りました. 世界的には小さなサイズです. そんな小さな望遠鏡を何故今更作ったのか? 何故,小さな望遠鏡で大きな宇宙の謎に迫れるのか? 本講演では「突発天体現象」をキーワードに,私達の研究を紹介します.

※ 講座のあとには,望遠鏡等による観望会も予定しています.


第2回 宇宙☆自然講座 平成23年10月15日(土) 15:00〜17:00
     演 題:「月のウサギは何才? 〜月の石からわかる月の歴史〜」
     講 師:寺田 健太郎 氏(広島大学大学院理学研究科 教授)
    会 場:浅口市ふれあい交流館「サンパレア」(寄島町)

満月の時に見えるウサギのシルエット. あの模様はいつどのようにしてできたのでしょうか? 最新の観測結果と月の石の分析結果をもとに,わかりやすく解説します.


第1回 宇宙☆自然講座 平成23年9月24日(土) 15:00〜17:00
     演 題:「東北地方太平洋沖地震」
     講 師:梅田 康弘 氏(産業技術総合研究所 客員研究員)
    会 場:浅口市中央公民館(鴨方町)

3月11日の地震は想定をはるかに超える巨大地震でした. 想定外の津波,想定外の大被害といわれますが,元々の想定地震とはどのようなものだったのでしょう. そして,なぜ想定地震を超えて巨大化したのか.
この検証を行うとともに,近い将来おこると予想されている南海トラフの連動型巨大地震について考えたいと思います.

講座の資料は こちら (PDF 1.66MB)


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問い合わせは 岡山天文博物館 へ 
岡山県浅口市鴨方町本庄3037-5
0865-44-2465 kamogata@oam-chikurinji.jp 平成22年9月までの休館日はこちら
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