- 月に寄り添う金星
2010年5月16日撮影
- 月の画像
2004年10月23日 国立天文台岡山天体物理観測所の特別公開がありました.
そのときの様子や天体画像は こちら
- 昼間の金星
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2004年5月5日こどもの日の金星.今,夕方の西空にひときわ明るく輝いているのが金星です.
5月2日に最大光度(-4.5等)を迎えた金星は,明るい昼間でも観測できます.
また6月8日には,太陽の表面を金星が通過する現象(金星の太陽面通過)もあるのでお見逃しなく!
(太陽は直接見ると危険です! 必ず太陽観測用のフィルターや投影板などを用意しましょう.晴れたら博物館でも観測できます.)
(岡山天文博物館 8cm屈折望遠鏡+デジタルカメラFinepix40i にて撮影)
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2004年5月23日の金星.
上の5日の画像と比べると,みかけの大きさはやや大きく,形は細長くなりました.これは金星と地球の距離が近づいてきたためです.
(岡山天文博物館 8cm屈折望遠鏡+デジタルカメラFinepix40i にて撮影)
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- 部分日食
2004年10月14日の昼,日本各地で部分日食が見られました.
残念ながら,岡山では食が最大になる直前に曇り,雨まで降ってきてしまいました.
2002年6月11日の朝,日本各地で部分日食が見られました.
部分日食とは,太陽が月によって一部隠される現象です.
今回,岡山での食のはじまりは6:41AM,最大は7:35AM,終わりは8:34AMと早朝でしたが,
あいにく雲が多く,一部しか観測できませんでした.
日本で部分日食が見えている頃,太平洋上では金環日食が起こっていました.
今年の12月4日には,オーストラリアで皆既日食があります.
なお,日本で次に見られるのは,2004年10月14日の部分日食です.(日本での皆既日食は2009年まで見られません.)
- 太陽プロミネンス
太陽活動は約11年周期で活発になります.その活発な時期は極大期と呼ばれ,
たくさんの黒点やプロミネンスを見ることができます. 2000年頃からはじまった極大期はいまもなお続いているようです.
(岡山天文博物館 15cm屈折望遠鏡+Hαフィルタ+デジタルカメラFinepix40i にて撮影)
- 太陽黒点
太陽面に現れる暗い斑点が太陽黒点です.
ゴミと見間違えてしまいそうですが,その大きさは,小さなもので直径約500km程度,大きなものは差し渡し10万kmにもおよびます.
黒点には強い磁場があり,その強さは約100〜4000ガウスもあります(ちなみに地球磁場は1ガウス以下).
(岡山天文博物館 8cm屈折望遠鏡+金属フィルタ+デジタルカメラFinepix40i にて撮影)
↓ 大きな黒点が2つも現れました!肉眼でもじゅうぶん確認できるほどの大きさです(肉眼黒点).
(2003/10/26より撮影)
- 博物館からの風景 <瀬戸内海>
鴨方町の南側はすぐ海です!博物館からは,きれいな瀬戸内海を見渡せます.
冬の瀬戸内海 |
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博物館からの風景 <秋>
だいぶ木々が色づきはじめました.もう風が冷たいです!(2002/10/27)
 すすきの向こうは瀬戸内の島々 |
 青空に紅葉が映えますね! |
 天文台道にて |
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博物館からの風景 <大山>
毎年,冬の良く晴れた日には,博物館の駐車場から白く雪をかぶった大山が見えます.特に今年は良く見えています! 朝一番がおすすめです (お天気がいいと午前中ずっと見えていることもあります).(2004/1/18)
 2004/1/18 |
 2004/1/12 |
真ん中に見えている白い山が大山です. |
- オーロラ
スタッフの谷山さんがカナダへオーロラツアーにでかけました.そのベストショットです!
(撮影:谷山聡美)
<カナダ/イエローナイフ (2000年11月)>
 オーロラ |
 オーロラ |
<カナダ/ホワイトホース (2001年12月)>
 雲に飛行機が!? |
 オリオン座 |
 飛行機から |
 ムース(ヘラジカ) |
 オーロラ |
 オーロラ |
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