金光町 (面積 21.01km2 人口 12,187人 世帯数 3,815世帯) |
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位置・自然 |
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金光町は、岡山県の西南部に位置し、北に霊峰遙照山を背し、地勢はおおむね平坦で交通の便利はよく、地理的条件、自然環境にも恵まれた町です。全国にその名を知られている金光教本部を中心に市街地を形成し、参拝者は年間数十万人にのぼります。水島工業地帯まで約10km、笠岡・福山工業地帯へは約20kmと工業地帯に近い場所に位置していますが、多くの自然環境が残っています。 |
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特徴 |
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植木のまちとして全国的にも知られている金光町。毎年春と秋に開かれる植木まつりには、町内の植木業者による植木や季節の草花の展示即売が行われ、県内外から多くの愛好家が集います。国道2号線沿いに並んでいる植木業者の庭木など、まちの各所で見られる植木は金光町を象徴する風景です。平成5年に人と緑のふれあいの場として整備された「丸山公園」には、見本庭園、展望広場、親水ゾーン、フィールドアスレチックなどが整備されており、植木のまちのシンボルパークとして、野鳥の鳴き声や四季の風景などが楽しめる場所となっています。
また、快適環境推進事業として、町の中央を流れる里見川堤防の桜並木の整備や、生垣設置等の補助制度を設けるなど花と緑につつまれた潤いのあるまちづくりを住民と行政が一体となって進めています。 |
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鴨方町 (面積 36.44km2 人口 18,882人 世帯数 5,873世帯) |
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位置・自然 |
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岡山県の西南部、浅口郡のほぼ中央に位置し、瀬戸内の温暖な気候と豊かな自然環境に恵まれ、古くから産業、文化が栄えてきました。
町の中北部には、鴨山城址のある鴨山が東南に大きく羽を広げて横たわり、それを取り囲むように遙照山、竹林寺山、阿部山、龍王山などの山並みが連なっています。年平均気温は、13.8度です。 |
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特徴 |
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日本最大級の天文台のあるまち鴨方町は、美しい自然に抱かれ、輝かしい歴史と伝統に培われたすばらしいまちです。
その中で、人々は、活発でたゆみない営みを続けています。町では振興計画に基づき、歴史・文化・自然を生かした公園の整備や、住民活動のネットワーク形成、幹線道路網の整備、加えて観光開発や国際交流の推進など、重点プロジェクトを中心に、「集い広がり健康で活力に満ちた歴史と文化のまち」を目指して邁進しています。
とりわけ「ひとづくり」を大切に考え、幼稚園、小学校全児童に外国人教師による英語教育、中学生15名を毎年海外研修に出すなど力を注いでいます。
また、県下の市町村に先駆けて「生涯学習のまち」を宣言し、「ひとり一学習、一スポーツ、一ボランティア」をスローガンに町民全員が心豊かに健康で充実した日々を送れるよう呼びかけ、支援に努めています。 |
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寄島町 (面積 9.01km2 人口 6,655人 世帯数 2,126世帯) |
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位置・自然 |
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岡山県の西南部に位置し、面積は県内2番目に小さく、背後の山々からほどなく南の瀬戸内海に面しています。このため古くから漁業の町として栄えてきました。
現在でも、寄島港は県下有数の漁港として100隻以上の漁船が操業し、町の魚ガザミ(ワタリガニ)をはじめ、四季を通じて海の幸が水揚げされています。
近年は、中間育成による資源保護が図られているほか、カキやモガイの養殖に力を入れており、特にカキは風味のよい「寄島カキ」として県内外の評判を集めています。
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特徴 |
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清らかな多島美の内海を前に、後ろに緑濃き竜王の山を背負う自然環境に恵まれた寄島町。町の中心部から寄島園地のある「寄島(三郎島)」にかけて約100haにわたり岡山県による寄島干拓地事業が行われた干拓地は、住宅地、福祉施設、公園、野外活動施設、商・工業施設などの整備が計画されるなど、未来を切り開く新たなステージとして期待されています。
また、全町民が一体となったまちづくり、そして、自然資源の活用と生活環境基盤の整備による人、モノ、情報などの交流による活性化を主眼とした「参加と交流できずく・活きいきタウン・よりしま 〜豊かな海と人づくりを目指して〜」を基本理念として邁進しています。
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